このサイトでは裏側矯正の際の歯科選びについて紹介していきます。
矯正歯科の選び方が大切な理由や専門の歯科とそれ以外の歯科の違い、しっかりと説明を行ってくれる歯科がおすすめできるわけや設備が整っていたり通いやすい歯科を選ぶメリットなどをそれぞれ分かりやすく解説していきます。
間違った歯科選びは歯列矯正を続けていくことを負担にしてしまうこともあるので、このサイトの情報を参考にしてより良い歯科を選べるようになればうれしいです。
裏側矯正をする際に矯正歯科選び方が大切な理由は、最初のに選んだ矯正歯科によってその後の治療を負担なく続けられるかどうかが決まってくるからです。
矯正歯科の中には裏側矯正を行っていないところもあるので、まずは行っているところを候補に選ぶ必要があります。
その上で、歯科によって治療方針や方法、調整の頻度や料金なども変わってきますし、遠いところにあれば通うこと自体が負担になってしまう場合もあります。
今はインターネットで歯科のホームページや比較サイト、口コミサイトなどから様々な情報を知ることができるので、そういったものを最大限に活用し、自分に合った無理なく続けられるところを探すことが重要になってくるのです。
歯並びを矯正する矯正歯科は全国に数多くありますが、それぞれに治療方針や治療方法が違うなどの特徴があります。
度の歯科医院を選ぶかでその後の治療や料金も変わってきますし、治療中に気になるポイントも違ってきます。
中でも裏側矯正を行っている矯正歯科を選ぶことは、単純に治療の選択肢を増やせるという点でもおすすめですが、裏側矯正自体にも様々なメリットがある点もまたおすすめできるポイントです。
裏側矯正は、矯正装置を歯の裏側に取り付けるので見た目が気にならないという大きな特徴があります。
特に子どもや女性の場合は、通常の矯正装置の場合は周囲からからかわれたり、見た目を気にして口を開いて笑えず表情がこわばってしまうという問題があるので、そうした点を気にしなくてよくなるのは日常生活でのストレスを軽減できるという大きなメリットがあります。
また、歯の表面に取り付ける場合と比べて虫歯になりにくく、仮に虫歯になっても治療がしやすいというのもメリットの一つです。
様々なメリットがある裏側矯正は、歯列矯正の際の選択肢としてはとても魅力的なものなので、矯正歯科を選ぶ際には裏側矯正を行っているかどうかという点を判断基準にするのも効果的です。
歯列矯正に興味があるけど、表側から目立つワイヤーを装着することに抵抗があって踏み切れない方は多いでしょう。
こうした悩みを解消するために生まれたのが裏側矯正で、歯の裏側に矯正装置をつけて動かしていくので目立ちません。
人前で大きな口を開けて笑ったときには見えてしまうことがありますが、普通に会話している程度では大丈夫です。
近年は裏側矯正を得意とする歯科が増えており、これは従来のワイヤー矯正では矯正治療を受けられないという方が多いからです。
社会人になると勤務する企業によっては、表側からの矯正治療を禁止するケースがあります。
特に接客を主業とする職業では、金属ワイヤーが目立つことは好ましくないと考えるからです。
裏側矯正ならワイヤーは歯の裏に隠れますし、歯の表側を磨くときも楽になります。
一般的なワイヤー矯正だと歯の表側に歯垢や歯石が沈着しやすい問題があります。
裏側矯正は外から見える表側の歯を綺麗にする上でも都合がいいのです。
歯の矯正にも様々な治療方法がありますが、スタンダードな治療では歯の表側にワイヤーやブラケットを取り付ける表側矯正があります。
スムーズに歯を動かせることや、比較的治療費が安いというメリットがありますが装置はかなり目立つことになります。
そこで、注目されているのが歯の裏側に装置を取り付ける裏側矯正です。
この豊富なら表側からは装置が見えませんし、裏側はエナメル質が厚いこともあり虫歯になりにくいというメリットもあります。
とはいえ、裏側矯正は表側矯正よりも難易度が高いといわれています。
まず、力のかかり方が一般的な矯正とは違うことがあげられます。
それに、装置も表側に比べて装着が難しくなります。
より細かなワイヤー調整なども必要になることもあり、それだけ難易度は高くなるといえます。
裏側矯正で、スムーズに歯を動かすためには経験豊富な歯科医師が在籍する歯科医院を選ぶことが大切です。
治療を受ける前には、裏側矯正に強いクリニックであるかどうかはしっかりと確認しておきましょう。
ワイヤー矯正では、基本的にワイヤーはずっと取り付けたままです。
それゆえ、食事や歯磨きも装置をつけたまま行うことになります。
ワイヤーやブラケットがついている分、歯磨きも難しくなるので、虫歯にならないよう気をつける必要があります。
ブラッシングは丁寧に行い、歯間ブラシなども使って丁寧に汚れを落としていきましょう。
裏側矯正は、歯の裏側に装置を取り付ける治療になります。
装置が目立たないことでも人気の高い治療ですが、虫歯になりにくいというメリットもあります。
歯の裏側は表側に比べて唾液も循環しやすく、自浄作用や殺菌作用によってばい菌が繁殖しづらくなります。
しかも、表側に比べて裏側はエナメル質も厚いので、酸に強いという特徴もあります。
裏側矯正には様々なメリットがありますが、慣れないうちはブラッシングも難しくなります。
歯科医院ではブラッシング指導も行ってくれますので、正しいお手入れの仕方を習得しておきましょう。
定期的なクリーニングやフッ素の塗布なども行うと、より効果的です。
矯正治療を行う上で矯正装置を装着することは避けられないため、どうしても食事の際に食べカスなどが挟まりやすい状態になってしまいます。
裏側矯正であれば、装置を歯の裏側に装置することから表側矯正と比較しても食べカスが目立つことなく食事を楽しむことが可能になります。
裏側矯正だからといって必ずしも食べカスが挟まらないというわけではありませんが、食後すぐに歯磨きができる状況ではないときや矯正器具に食べカスが挟まっていたとしても、裏側矯正であれば表側矯正よりも目立つことがないため、余計なストレスを感じることもありません。
また、裏側矯正は表側矯正と比べて取り付けられた器具が口内のより奥側に位置する形になるので、食べ物自体が詰まりにくいといったメリットも生まれてきます。
さらに目立たないという特徴以外に虫歯になりにくいといったメリットも得られるので、日常生活においても見た目を気にせず安心して過ごすことができます。
歯並びが悪いことをコンプレックスに抱えている人は多く、大きな口を人前で開けることに強い抵抗があるという人や手で隠す癖が付いているという人もいます。
歯並びが悪いことは審美面だけではなく、噛み合わせが良くないことで消化不良を起こしやすくなったりバランスが悪く頭痛や肩こりの原因となる場合もあります。
歯並びを良くする為に矯正治療を行いたいけれど、矯正器具が目立ってしまうのが嫌だと治療自体を躊躇してしまう人におすすめなのが裏側矯正治療です。
裏側矯正治療は歯の裏側に矯正器具を装着して、目立たない歯の矯正治療を行うことが出来ます。
裏側矯正治療にかかる時間は1人1人の症状によっても異なりますが、一般的に1年から2年半程度という場合が多いです。
部分矯正や全体矯正など治療の種類によっても治療にかかる時間は変わる為、まずは信頼出来る歯科医院を見つけて十分なカウンセリングを受けて自分の希望に合った治療方法を見つけることが重要です。